何もしないってこと

子供の頃よくみたディズニーのアニメ。

「くまのプーさん」に出てくるクリストファーロビンがお話の終わりにプーさんに、何もしないってことしてくれる？って話しかけるシーン。

ふと思い出した今日この頃。

ブログを書く機会がかなり減ってしまいたまに思い出したようにポツポツとお気に入りの動画をまとめるだけになってしまいましたが元気です。とりあえず。

ここ数年で自分の生活環境もだいぶ変わりまして、つっても自分自身に何かが起こったわけではないんですが。

家族が次々と病気で倒れてそれの対応やらなんやらで慌ただしく日々が過ぎました。

それでも自分も生きてるかぎりは生きて生き続けなければいけないので朝起きて仕事に行って夜は寝ての繰り返しで。

向き合いたくないつらい現実も目の前にはありますが、それでも最近はなんとか漫画読んだりアニメを見たりする余裕が出てきてそれなりにオタク活動も楽しんでたりします。

家族が病気になったのがキッカケなんですが、割とこう自分自身と向き合う時間もかなり増えましたね。

というか自分の性格と折り合いをつけてうまい具合にこうなんとか生きていきたいなぁって日々少しずつ環境を整えていってる感じです。

それもなかなかうまくはいかないんですけどね。

なんかこう特別なものになる必要はなくってたんたんと流れる日々の中でちょっとした変化に気づけたりちょびっとはみ出した線をきちんと切りそろえたりちょっとした隙間を埋めていくようなそんな生き方をしていきたいなぁと思います。

そう思いながら推しのことで一喜一憂して発狂したりもしてるんですけど。

昔はこういうことで悩まなかったなぁと思うことをこの歳になって悩むようになったり、逆に昔はこういうことであんなに悩んでいたのにこの歳になったら全然気にならんくなったなぁっていうこともあったり。

人間って不思議な生き物ですね。

いまだに自分自身のこともよくわからないのにましてや他人のことなんかほんとにもう全くわかりません。

合わないなぁって思う人もいるけど、この人とは価値観が合わないからしょうがないんだって距離を置くことも大事だと今なら思います。

誰も予想もできなかったことが突然起こって自分の環境が突然変わってしまって、それって本当に誰にでも起こってしまうんです。

それでも生きていかなきゃならんのです。

なんのまとまりもないんですけど、なんだか前を向いて歩きたくなってそのキッカケがほしくてとりあえずその一歩目として思考を吐き出してみました。

特別な何かになりたいとかはないけど、ストレス無く生きたいなぁ。